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Aptos API

ユースケースに応じて、いくつかのAPIからAptosブロックチェーンネットワークにアクセスできます。

  1. Aptosフルノード埋め込みのREST API.

    フルノードに埋め込まれたこのAPIは、状態を読み取りトランザクションをAptosブロックチェーンに送信するための、シンプル、低レイテンシ、低レベルの方法を提供します。トランザクションシミュレーションもサポートしています。

  2. Aptosインデクサーを利用したグラフQL API.

    このAPIは高レベルで独自のグラフQL APIを提供し、Aptosブロックチェーンから状態を読み取ります。アプリがNFT、Aptosオブジェクト、カスタムMoveコントラクトなどの高レベルの構造と対話する必要がある場合は、おそらく何らかの方法でAptosグラフQLインデクサーAPIを組み込む必要があるでしょう。インデクサーを利用したグラフQL APIの詳細は上記リンクへ。

  3. Aptos GRPCトランザクションストリームAPI

    このAPIは、履歴および現在のトランザクションデータをリアルタイムでインデックス作成プロセッサにストリーミングする方法を提供します。このAPIは、Aptosコアインデックス作成インフラストラクチャ自体によって使用されますが、ブロックチェーンデータをリアルタイムで処理するアプリ固有のカスタムインデックス作成プロセッサの構築にも使用できます。詳細は上記リンクへ。

  4. フォーセットAPI (テストネット/devネットのみ)

    このAPIは、devネットとテストネットでテストトークンを受け取る機能を提供します。その主な目的は、メインネットにデプロイする前にアプリケーションとmoveコントラクトのテスト、開発をする事です。

上記の各APIコードはGitHubでオープンソース化されています。誰でもこれらのAPIを操作でき、世界中の多くの独立系オペレーターやビルダーが選択しています。

Aptosラボが運営するAPIデプロイメント

AptosラボAptos財団を代表してこれらのAPIの配置を各Aptosネットワークごとに運営し、一般公開しています。

現時点では、2セットのAptosラボのAPIデプロイメントがあります。

  1. 匿名アクセスとIPベースのレート制限を備えたAPI
  2. [ベータ版]認証と、Aptosラボ開発者ポータルを介して開発者アカウントベースのレートを制限するAPI。